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TRPGコラム 12月 17, 2009

0069:自分流のマスタリング

TRPGがとても楽しい物であるとされている理由の一つに、「面白い物を何でも組み込む事ができる」という、自由度の高さがあげられると思います。 例えば、「戦略シミュレーション」が好きな人であれば、セッションの中に「戦略シミュレーション」的な要素を組み込んでもいいのですし、「音楽にこだわる」人であればセッション中のBGMに凝ってみるのも良い手段です。 さて、話は変わりますが、TRPGのプレイヤーには個性があって然るべきですよね? それでは、「ゲームの判断者・裁定者」であるゲームマスターには、個性は必要なのでしょうか? 実は、ゲームマスターにも個性は必要なのです。 TRPGはメンツの遊びで……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0068:マスターの楽しみ

TRPGに必要なもの。 それはダイスだったり筆記用具だったりキャラクターシートだったりもしますが、一番必要なものと言えば「プレイヤー」と「ゲームマスター」に他ならないでしょう。 それのないTRPGなんて、(ほぼ)ありえませんから。 しかし、TRPGでは「プレイヤー人口」と「マスター人口」では明らかにプレイヤー人口の方が多いのです。 TRPGではプレイヤーを集めるのにも苦労しますが、GMを集めるのにはもっと苦労するというのが一般的なのではないでしょうか。 さて、そんなゲームマスターですが、今回はゲームマスターがどんなに楽しい事なのか、それに挑戦するには、といった事を考えてみましょう。……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0067:ネタを取る

TRPGは想像力と創造力のゲームです。 GMは自分の想像力と創造力を駆使して、それこそ無限にも近いバリエーションを持ったシナリオを作成する事が出来ますし、そのセッションに参加したプレイヤー達によって、更に無限に近いバリエーションを持ったセッションを行う事ができます。 初期投資はやや高めにつきますが、それから無限に楽しみが広がる訳ですから、TRPGというのは「1回のセッション」についてのコストパフォーマンスは最高の遊びなんですね。 TRPGにはGMという存在が必要不可欠です。GMはシナリオを作り、セッションを進行するという重要な役目を背負っているからです。 セッションの進行に関しては、……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0066:セッション前に……

TRPGと一言に言っても、ファンタジーやホラー、SFにサイバーパンクと、色々な種類があります。 そして、それだけではなく、同じタイトルのTRPGであっても、メンバーやセッションによって、小さな違いというものがあります。 そして、その「小さな違い」というのは、実はTRPGを楽しむに当たっては大きな要素となり得る物なのです。 今回は、その「小さな違い」の一つ、セッションのタイプの問題について考えてみましょう。 TRPGの楽しみ方というのは様々にあり、まさにプレイヤーごと、ゲームマスターごとに「楽しみ方」や「楽しませ方」というのが存在します。 とある人はまるで映画のようなストーリー展開と……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0065:ルールのカスタマイズについて

TRPGという物は、1つのシステムがあれば、結構な長期に渡って楽しむ事ができる物です。 特に気に入っているシステムがあると、人によっては5年以上も1つのシステムを使い続ける事も稀ではないようです。 しかし、システムという物は絶対に完全な物ではあり得ませんから、1つのシステムをやり込むと必ずと言っていい程「気に入らないルール」や「不完全だと思うルール」、「足りないルール」や「矛盾したルール」という物が出てきます。 ある程度そのシステムをやり込み、その中で自分なりの「システムへの理解」・「世界観の理解」、そして「このシステムの楽しませ方」を養う事ができた人は、自分で不満に思う部分をカスタマ……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0064:小物を使う

TRPGは、ダイスと筆記用具、そして想像力だけで楽しむ事のできるゲームです。 GMのテクニックやプレイヤー相互のノリがあれば、それだけで十分に楽しいセッションを行う事ができます。 しかし、口頭だけでは説明しづらい/理解しづらい事や、直観的に判断しづらい事があるのも、また事実です。 そこで、今回のコラムでは、「TRPGに小物を使う」事を考えてみましょう! 例えば、シティー・アドベンチャーをする時、普通であればプレイヤーが「XXはどこにあるの?」と尋ね、それに対してGMが「XXは北の方、スラムの近くだね」等と答え、それをプレイヤーがメモする、という段取りを繰り返す事になります。 しかし……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0063:休憩時間を取りましょう

さて、TRPGと言えば、結構時間がかかる遊びです。 少人数でプレイしても、大体は3〜4時間、プレイヤーが5〜6人にもなると、7〜8時間程のプレイになる事も少なくはないのではないでしょうか? 学生にせよ、社会人にせよ、時間というのはとても大事な物ですし、好きなTRPGを少しでも長く楽しむ為に、長時間に渡って延々とプレイしている人も少なくはないと思います。 その気持ちはとてもよく分かりますし、私もそのタイプのプレイヤーでありマスターでもあるのですが、ここでは「プレイ中に休憩時間を取る」という事をお勧めしたいと思います。 TRPGというのは、とても頭を使う遊びです。 マスターの説明を聞き……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0062:確率計算を持ち込む事

TRPGは「物語」の遊びであると同時に、厳然たる「確率」の支配するゲームでもあります。 例えば、貴方のキャラクターはゴブリンを切り倒す事が可能かも知れません。 それを判定する為に、貴方はダイスを振ります……その行動は、2D6で5以上を出せれば成功です。 これはすなわち、「貴方のキャラクターは36分の33、97%の確率でゴブリンを切り倒す事ができる」という事に他なりません。 さて、TRPGの「上手なプレイ」の手本の一つとして、「キャラクターが知っている事とプレイヤーが知っている事を分けて考える事ができる」という物があります。 例えば、貴方のキャラクターがヴァンパイアと出会った時、貴方……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0061:公と個

人間という生き物は、実に様々な物からできています。 例えば喜怒哀楽という感情のバランス、理論と感情のバランス、生きてきた中で培った経験、あるいは忘れられない想い出。 そんな色々な物が一つになったのが、「その人」という存在です。 その色々な物というのが「その人」が「その人」である唯一の理由であり、「その人」を「その人」らしい「その人」として個別化してくれるのです。 さて、そんな色々な物の集合体である人間ですが、その人をその人らしくしている要素の一つに、「公と個のバランス」というものがあります。 今回は、「キャラクターを表現する為の手法」の一つとして、「公と個のバランス」について考えて……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0060:盗賊ギルド

ファンタジー系のTRPGではほぼ確実に存在する「盗賊ギルド」。 しかし、この「盗賊ギルド」というのは、どのような物なのでしょうか? 今回は、それについてちょっと考えてみましょう。 まず、ギルドという物の存在について考えましょう。 ギルドというのは中世の「同業組合」を指す言葉です。 中世のギルドは同じ職種の者が集まって、職種全体の利益を守り、同時に職種全体の技術を向上させる為に作られた団体であり、徒弟制度とはまた異なる規律によって作られた集団でした。 例えば刀鍛冶の師匠についている弟子は、まず師匠に技を教えて貰った後、自分の作った刀をギルドに提出して「ギルドに加盟できるか否か」を査……