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TRPGコラム 8月 23, 2019

0540:TRPGはゲームなので最終的には博打に収束するのです

TRPGって「テーブルトークロールプレイングゲーム」なので成立要素として「ゲーム」があり、この場合のゲームはランダム要素である意味合いを強く含むのでTRPGは突き詰めるとダイス目勝負・カード勝負という博打に行き着くのです。 とは言え最初から「はいはい博打博打!ダイス振ればいいんでしょ!」というものでもなく、PCの言動なんかでボーナス・ペナルティを貰って博打に修正を貰うというステップがあるのでダイスを振っていればいいというものではないんですが、逆に言えば最終的にはダイス目・カード勝負に行き着く部分なのでどこまで修正を貰っても大逆転負けという可能性があり、そこを織り込んでのTRPGという事にな……

TRPGコラム 8月 22, 2019

0539:【TRPGな話】昔語り:冬の時代

TRPG界隈で言われる話として「TRPGに冬の時代があった」という話なんですが、話半分として聞いて貰っていいんですが、私は冬の時代はあったと思っています。 冬の時代に絶滅した人は今語る事はないので今冬の時代を語っている人は冬の時代を生き延びたしぶとい人・情報強者か冬以降にTRPGを始めた人なので生存バイアスが掛かっていると思っていて、みんなが思っている以上に冬の時代はあったと思うのです。 しかし大事なのは冬の時代があったかどうかを話し合う事ではなく、今後冬の時代が来ないようにどうやって夏を続けるか、夏の盛りを長引かせるかを考えるべきだなと思っていて、それは冬の時代があったかなかったかに関……

TRPGコラム 8月 21, 2019

0538:ネタバレは避けたいのでネタは早めに使いたいですよね。

TRPGに限らない事なんですが、新しい情報は待っているとどんどん新しいネタが出てきてある程度のレベルになるとネタがバレるというか、全体像が見えてしまって興味が薄れてしまう事があると思います。 それを考えると話題のネタ、新しいネタはネタがバレる前に使ってしまいた所なんですが、このネタが他から持ってきたものの場合最速でやるという事は最初のネタバレになる危険性があり、ネタの新しさとフライングの両天秤で物事を考えなければならないので大変だと思います。 最速でネタバレをやるのは最悪なので、人のネタをバラさない程度に使っていけると良いですね。

TRPGコラム 8月 20, 2019

0537:【TRPGな話】基本的には同じ立場なので

TRPGをする時に基本的にみんなの立場は一緒なんですが現実の人間関係を持ち込む人がいて、小さい所で言うと金を貸していることを出汁に言う事を聞かせようとする人とか、意識しづらいんですが先輩後輩の関係で先輩が無茶を言うだとか、そういう人間関係がプレイに混ざる事があるんですよね。 これ、基本的には良くない事で、現実の人間関係がどうであれTRPGのプレイでは皆が同等であるべきですし、TRPGに関わる事ならプレイ後もイーブンであるべきだと思うんです。 このあたりがしっかりしていないと先輩プレイヤーが後輩を「鍛えてやる」とプレイ内で無茶を言ったり熟練プレイヤーが「腕前見てやる」とマンチ戦略をとったり……

TRPGコラム 8月 19, 2019

0536:TRPGではサポートのしあいが重要です

TRPGでは色々な人が参加するので色々な視点があり、そして色々な楽しみ方があるのでみんなで画一的な遊び方をするのではなく、個々人が楽しめるようにお互いがサポートし合う事がとても重要です。 戦闘重視派が楽しめるようにロールプレイ重視派も戦闘で役に立つように立ち回るべきですし、ロールプレイヤーが楽しめるように戦闘重視派もロールに付き合うべきですし、ギャグ優先派も時と場合を見分けてギャグを投入できるようにしたいところですよね。 互いの楽しんでいる所を否定しても仕方がないので、ある程度割り切って「付き合う」というスタンスをできると良いですよね。

TRPGコラム 8月 18, 2019

0535:【TRPGな話】理解可能な範囲内でお喋りしたいので

TRPGでは色々な趣味の人が集まるので色々な話題が出るようになっていて、それらが全部理解可能だといいんですが人にとって理解不可能な話が出てくる場合があり、それが結構キツいので理解可能な話の範囲内でお喋りしたいですよね。 理解不能な話の何が悪いかって、一部の理解できる人達が「君たちにはわからないだろうね」と言いながらわけのわからない話を延々とされる嫌がらせになるので、大変良くないのです。しかも基本的に理解不能な話なので「私にも教えて」と言ってもわからないものなのでツラいんですよね。 なのでTRPGでTRPG以外のネタを話す時には全員が理解可能かと言うことを意識して話をしたほうが良いです。

TRPGコラム 8月 17, 2019

0534:勧めるのと押し付けるのは違うので

TRPGではシステム選択からプレイヤーの行動に至るまで仲間が口出しするチャンスが非常に多いんですが。口出しと言うと悪く聞こえますがアドバイスの機会があるとして、アドバイスをするにあたって勧めるのと押し付けるのは違うので注意が必要です。 CoCで満足していて「今はそれだけでいい」と言っている人に無理に他のTRPGシステムを勧めるのは意味がないと言うか逆効果ですし、プレイヤーが行動を選択して「これで行く」と言っているのに他の戦略をしつこく勧めるのは押し付けに過ぎないので誰も幸せになれないのです。 善意で勧める事自体は悪い事ではないんですが、必要以上に勧めたり相手の意見を貶めてまで勧めるような……

TRPGコラム 8月 16, 2019

0533:【TRPGな話】違う価値観を受け入れてこその集団活動なので

TRPGでは何を楽しむかという部分がかなり幅広くあり、一つのプレイ集団でも楽しんでいる部分や避けたい部分がかなりバラバラになっている事がままあります。 個々人が集まって集団になっているので個々で楽しむ部分が違うのはある意味当然なので、集団として何をどう遊んでいくかのコンセンサスを作る事が重要で、作ったコンセンサスを守っていくのが大事なのです。 自分が余り好きではない部分でも人に付き合うべきですし、自分が楽しい部分では人に付き合って貰っているという事を忘れずに楽しむべきです。 個々人の価値観でぶつかる瞬間もあるかも知れませんが落ち着いて合意形成していくべきですし、そのあたりは集団としてし……

TRPGコラム 8月 15, 2019

0532:任せた任せろがロールプレイなので

TRPGって「テーブルトークロールプレイングゲーム」なので「ロールプレイ」が大事なんですが、このロールプレイって「役割演技」なので、「演技」部分ばかりクローズアップされているんですが本来の部分は「演技」ではなく「無意識に求め・求められている物」という意味での演技なんですよね。 役割演技とは警察官なので不審人物を警戒する、教育者なのでわかりやすい教え方を考える、という「その社会的役割に置いて求めるもの・求められるもの」が役割演技で、もうちょっと簡単に言うと「ここはあなたに任せた」「ここは俺に任せろ」という役割分担をする事がロールプレイなんです。 もちろん演技自体も楽しいものなのでTRPGの……

TRPGコラム 8月 14, 2019

0531:【TRPGな話】ホラーTRPGの本質

ホラー物のTRPGって難しいと言うか、ホラー物のTRPGは二重構造になっているのでそこを理解しないと楽しめない部分があるんですよね。 どういう事かと言うと、ホラー物の映画は見ている人が怖いものなんですが、ホラー物のTRPGは登場人物であるプレイヤーキャラクターが怖がるものであってプレイヤーが怖がるものではないので、「これはキャラクター怖がるわ」という判断で遊んでいかないといけないので、難しいんですよね。 生存戦略についてもファンタジー物の「何が何でも生き残る」というよりは「キャラクター的に自然に動いて結果死んだなら仕方がない」くらいの形でないと「恐怖から逃げまくって逃げ切って『なんだった……