如月 翔也 (TRPG GigaFreaks! の投稿者) - 14ページ目 (140ページ中) 14th page

TRPGコラム 9月 14, 2021

1107:過去は取り返せないので

TRPGで、プレイヤーにもマスターにも過去の事を延々と言ってくる人がいるんですが、未来は変えられますが過去は確定したものなので変えられないので、済んだ事は訂正の余地がなく、言い換えればもう変えられない事を今更言ってくるわけなので難癖なのです。 過去は変えられないので未来を変えよう、という前向きな姿勢で相手に対さないと相手の無体を許す事と同じ事をしているという事なので、これは受けている側も毅然と対応すべきだと思います。 大事なのは過去を猛省する事「だけ」ではなく、それを踏まえて未来を見る事なので注意が必要です。

TRPGコラム 9月 13, 2021

1106:敵の悪辣は義憤を煽るためであってプレイヤーを折るためではないので

私が長く一緒に遊んだマスターさん、敵を悪く表現するのが凄い上手くって、敵の悪辣さを見てプレイヤーが義憤を覚えられるプレイなのです。 ただ問題なのはそれをやりすぎてキャラクターは義憤を煽られているんですがプレイヤーが折れるくらいの表現をするので「マスター、やりすぎ」と注意しているんですが、本当にやりすぎは駄目です。 悪辣な敵を倒すのは快感を伴う行為ですがそこに至るまでにプレイヤーが折れると意味がないですし、やりすぎはモラハラなので避けなければなりません。 大事なのは適量のスパイスを入れる事であって喰えないレベルの香辛料は良くないので注意が必要です。

TRPGコラム 9月 12, 2021

1105:やりたい事で人を集めるのはアリなので

今時分ネットがあるのでゲームのお誘いは非常に簡単で、プレイヤーを指定してお誘いするのは昔と同じく難しいままなんですが、ただ単に「人を集める」のであればそんなに難しくないのが現状だと思います。 そういう中で、人を集めるのが比較的楽になったので、「これをしたいです」という指定で人を集めるのが出来るようになってきています。 基本全滅シナリオ、エロ、アクチュアル戦闘、なんでもいいんですが、普段は取り扱い注意になっている物を「それをしますよ」と宣言する事で事前に握って参加者を集める事ができるので、昔に比べて特殊な遊び方は非常にしやすくなったと思います。 ただし、特殊なもの扱う場合毎回「特殊です」……

TRPGコラム 9月 11, 2021

1104:シナリオが提供するのはエモさではないので

TRPGシナリオで「エモい」と評判のものがいくつもありますが、ちょっと注意が必要です。 TRPGシナリオが提供するのはあくまでシナリオ本編であって、それをプレイした時に発するエモさはシナリオが提供しているのではなくプレイヤーとゲームマスターが発しているのです。 シナリオを使えばエモさが自動発生するものではなく、プレイヤーが一生懸命にプレイしてゲームマスターがそれを受け止めてこそエモさが発生するのであり、逆に言えばそれ以外の方法でエモさが発生するのは邪道なので注意が必要です。 ゲームに対して与えられる報酬はいつも一生懸命にプレイする事に対して与えられるものなので、一生懸命にプレイするのは……

TRPGコラム 9月 10, 2021

1103:不運を楽しむ

TRPGをプレイしているといつもダイス目が良い、というわけには行かず、ある日全く出目が振るわないセッションに出会う事もあるでしょう。 確率論を無視するかのような出目は暗澹たる気持ちにさせてきますが、人生毎日がうららかな陽気ではないように、キャラクターのその日もうららかな日ではなかったのでしょう。 不運を受けて不運を受け入れどこまでひどい目に合うのか楽しむ、というスタンスがあるので、そういう日はどこまで運が悪いのかを楽しむといいのかも知れません。 ダイス目と同じく機嫌が悪化するのは避けたいので、これはゲームである事を思い出し、ゲームとしてどこまで面白いかを考えていくと良いと思います。

TRPGコラム 9月 9, 2021

1102:何をしたいか、「どう」したいかを宣言しましょう。

TRPGでセッションが煮詰まる原因の一つとしてプレイヤーの宣言をさばいているうちに状況が膠着して場が停滞据えるというのがあるんですが、これはプレイヤーにもGMにも問題があるので注意が必要です。 プレイヤーは「何をしたい」と宣言するのではなく「どういう状況にしたいので何をしたい」と宣言すべきですし、GMも「〜をします」と宣言された場合「どういうニーズで?」と補足を聞くべきなのです。 漠然と家探しすると言われても借金の督促状が見つかるだけかも知れませんが、「NPCがどこに逃げたのかを把握したいので家探しする」と言えば、「宗谷岬に向かう観光船の案内状を見つけた」と返せるでしょう。 また行動だ……

TRPGコラム 9月 8, 2021

1101:何のための強権なのかを考えましょう

TRPGにおいてはゴールデンルールも見られるようにゲームマスターには一種の強権が与えられており、どうしてもゲームマスターがこうしたい、という事はそうする事ができます。 しかし考えて欲しいのはゲームマスターはプレイヤーと同じくセッションに奉仕する存在で、そのセッションが楽しく円滑に終わるためにその強権を使わなければならない、という点です。 ゲームマスターがストーリーをどうしてもそっちに流したい場合それをできる権力・権能がゲームマスターにはありますが、それが独りよがりのものであればプレイヤーに愛想をつかされて「次のゲームがない」結果になるのです。 まあTRPGはインターネットと強固に結びつ……

TRPGコラム 9月 7, 2021

1100:何のためにプレイしているのかを意識する必要があります。

TRPGはプレイヤー、GMの立場に関わらず、「1つのゲームのセッションを完遂するために集まった」集団であると言えて、目標は「セッションを完遂する事」なのです。 そして付加価値としては「楽しいセッション」である事がバリューで、付加価値を生むためにセッションを行うのです。 ですからプレイヤーの目的はGMをやり込める事ではなく、GMの目的はプレイヤーを酷い目に合わせる事ではありません。 両者とも結果的に「楽しかったね!」で終われるようにプレイをすべきで、それに寄与しない態度は責められるべきものです。 まあ小難しく聞こえるかも知れないんですが、楽しくプレイして楽しく終わって「次いつやろうね?……

TRPGコラム 9月 6, 2021

1099:ダイスはプレイヤーが振ればいいので

クトゥルフ神話ルールブック第7版を読んでいて大昔のソード・ワールドRPGを思い出したんですが、TRPGにおいてダイスを振って嬉しいのはプレイヤーなので、マスターがダイスを振るシチュエーションよりもどう考えたらプレイヤーにダイスを振らせられるかというのを考える観点は昔からありますよね。 もちろんマスターがダイスを振って喜んでもいいんですが、マスターは最終的な判定の決定権を持つので勝ちたいと強く願うなら勝ててしまう立場なので、ダイスで一喜一憂するのはプレイヤーサイドで良いと思います。 マスターがチャンスを与えプレイヤーが念を込めてダイスを振る展開が一番面白いと思いますので、どうプレイヤーにダ……

TRPGコラム 9月 5, 2021

1098:システムは読みづらいので

TRPGシステムって難しくて、ルールだけの話でいうと実際にプレイしている風景が見えないとルールの記述自体は楽しいものではないんですよね。 しかしいきなりリプレイから入るとルールの基本がわからないので理解しづらい部分もあったりして、とにかくシステムというのは読みづらいものが多いと思います。 しかしプレイヤー参加を想定している場合やGM参加を想定している場合そもそもプレイ風景が「観えて」いるのでシステムを読みやすい場合が多く、一回でいいので何かのシステムに参加してプレイの全体像を「観えて」いる状態にするのが手っ取り早いですよね。 はじめの1回はわからない事があって当然なので見せて貰うのが一……