Main Contents アーカイブ - 3ページ目 (124ページ中) - TRPG GigaFreaks! 3rd page

TRPGコラム 5月 30, 2022

1213:下げないマスタリングって良いですよね。

ゲームマスターというのはTRPGにおいて行動の成否を判定する存在なんですが、行動の成否をうまく「下げない」で裁定できるといいですよね。 例えば成功ならば「成功だ」だけでなく「うまく相手の隙を突いて相手の財布を抜き取れた」だったり、失敗ならば「失敗だ」ではなく「相手が常に注意を払っておりスリをする隙が見つからなかったのであきらめた」くらい言えると行動の成功で上がり失敗では下がらないのでプレイヤーのテンションを張ったままで行けるので良いと思います。 こういう細かい部分で「下げない」事ができるとプレイ環境が非常に良くなるので良いと思います。

TRPGコラム 5月 27, 2022

1212:上手いは配慮の結果だと思うのです

TRPGにおいて上手い下手がないというのは詭弁で上手い下手は事実としてあると思います。 しかし上手い下手というのは相対概念ですし、人より上手いのが必ず良いのかと言うと「TRPGのプレイにおいては良い」かも知れませんがそれを超えて「人付き合いとしては悪い」みたいな話に炎上したりするので必ず上手いを追求するのが良いかと言うとどうかと思う部分もあります。 私は個人的に思うのは、TRPGの上手さは人への配慮の結果であるべきだと思っていて、怒涛で圧巻のロールプレイを披露しても他のプレイヤーを1時間黙らせる結果になったのであればそれは上手いのではないと思うんですよね。 もっと人に配慮してトスを上げ……

TRPGコラム 5月 25, 2022

1211:アドリブ能力は今や必須ではないので

ちょっと過激な書き方になっているんですが、当代のTRPGにおいてゲームマスターにアドリブ能力が必須であるかと言うと、今や答えはノーなんですよね。 GMが用意していなかった展開に差し掛かろうとした時、とっさの判断でアドリブをしてつなぐ方法は大いに良い方法ではあるんですが、それができなければGMをすべきではないという能力ではなくなっています。 とっさの判断でアドリブができない状況であればそれをプレイヤーに打ち明けて違う展開を提案してもらう、という「ぶっちゃけ」が今は許される時代になっており、それは甘えでもなんでもなく「できないかもしれない事に対して無理をしない」という「普通の事」として受け入……

TRPGコラム 5月 24, 2022

1210:ニーズがあるのであれば合わないシステムを選んだっていいんです

基本的に炎上覚悟で書くんですが、今TRPGというとクトゥルフ神話TRPGが旬というか、ずっとクトゥルフ神話TRPGのターンという状態なんですが、「このシナリオをするのにクトゥルフ神話TRPGでいいの?」というシナリオを組んでくる人がいますよね。 これ、基本的には何かシナリオを作るにおいてシステムのレパートリーがあるのであれば「そのシナリオに向いているシステムを選んだ方がいい」ですよ、というお話なんですが、逆に言えばシステムのレパートリーがクトゥルフ神話TRPGしかなければそれでシナリオを組むしかないので思いついたネタが何であれクトゥルフ神話TRPGでやるしかないのです。 もちろん「他に向……

TRPGコラム 5月 22, 2022

1209:TRPGはGMの脳内当てクイズの一面は確実にあるのですが

よくTRPGについて、「セッションはゲームマスターの脳内当てクイズじゃない」という話が出る事があるんですが、これはそうでもありそうでなくもあり、脳内当てクイズな一面もあるけれども脳内当てクイズに終始してはいけない、というバランスのものなので、そういう意見についてはイエスでもノーでもないスタンスで立たないと行けないのかな、と思います。 どういう意味かと言うと、シナリオの導入から終盤までゲームマスターにはゲームマスターの思惑があり、それにある程度従ってプレイヤーもプレイしている部分は否めないと思うのです。逆に思惑の逆張りを延々行うのは嫌がらせですしプレイの仕方としては正しくないので、ある程度に……

TRPGコラム 5月 21, 2022

1208:ハンドアウト性はモチベートの外付け方法なので

今存在するTRPGの種別の中に「ハンドアウト制」を導入しているシステムがいくつもあり、その制度を正式に導入していないシステムでもゲームマスターの権限でハンドアウトを配布して実質ハンドアウト制にしている場合があり、ハンドアウト制は結構浸透している遊び方のひとつなのではないかと思います。 ただ逆にハンドアウト制を嫌う人もいて、特に経験則で言うとTRPG歴が長い人ほどハンドアウトを嫌う傾向があるように思うんですが(あくまで私の周囲の環境を観測した範囲では、というお話ではあるんですが)、ハンドアウト制とはそうでないシステムに比べて「キャラクターのモチベートを外付けする」という意味で大きなギミックな……

TRPGコラム 5月 20, 2022

1207:TRPG歴は調和の上手さを担保しないので

TRPGにおいて相手にTRPG歴を尋ねる場合がままあると思うんですが、私はどちらかと言うと聞かれた場合に素直に答えるとマウントを取っている結果になりがちなので「歴はそれなりなんですが最近のTRPGには詳しくないので教えて下さい」という感じにしています。 TRPG歴ってどれくらい前からTRPGをやっているかという意味でしかないので、それが長いイコール上手いというわけではないですし、一つの環境で蛸壺の中で延々とプレイしていただけの人の可能性だったり、逆に環境を転々としてどこにもいつけなくて結局誰とも融和できない人の可能性もあるので、歴があるイコール調和の上手さを表すわけではないので注意が必要だ……

TRPGコラム 1月 14, 2022

1206:TRPGは接待です

「GMは接待じゃないのでルールを駆使してプレイヤーを苦しめて良い」という判断をする人がいますが、それは大きな間違いです。 接待というのは国語辞典で言うと「もてなすこと」を指すので、GMとプレイヤーの関係は互いに気を使ってゲームの成立に寄与する関係であり、その意味でいうとTRPGは接待のゲームで互いにGMとプレイヤーもプレイヤー同士も互いに気を使い「接待する」ものなので、「GMは接待じゃない」という言葉は「GMはTRPGじゃない」と同じ意味なので正しくないと言えます。 GMが楽しんではいけないという事ではなく、「お互いがお互いを楽しませる」なかで「自分も楽しむ」のが正しいあり方だと言えるの……

TRPGコラム 1月 13, 2022

1205:セッションの最小単位は

オフラインセッションでは一定時間を拘束して遊ぶのが一般的なのであまりないんですが、オンラインセッションだと集まれる時間を調整して1時間でもプレイを進めたいニーズがあったりするので、オンセの場合セッションを凄く刻む事があると思います。 もちろんセッションを刻むのが悪だというつもりはないんですが、とにかく集まるニーズだけでセッションを進めてしまうと、1回集まりに参加したのに1回も行為判定をしないで終わってしまう会合が発生したりしてしまい、それは流石に刻み過ぎなのです。 セッションとしての最小単位は「全員は1回は判定する時間を確保する事」とするのが妥当で、戦闘ならば1ラウンドは回せるだけの時間……

TRPGコラム 1月 12, 2022

1204:正しさは楽しさを担保するものではないので

TRPGにおいてはルールブックがあるので基本的にはすべてルールブックに従って処理すべきなんですが、ルールブックの正しさは楽しさを確実に保証するものではないので、場合によってはルールブックのルールを適用すると楽しくない結果になる場合があるので注意が必要です。 TRPGはスポーツではないのでルール遵守よりも楽しさを優先すべきゲームなので、ルールブックを網羅して重箱の隅をつついて楽しむ遊び方は正しいとは言い難く、もっとおおらかに「ちゃんと遊べる」事を優先すべきですよね。 もちろん楽しさを最優先するゴールデンルールがあるシステムはゴールデンルールに従って処理していけばいいんですが、ゴールデンルー……