Main Contents アーカイブ - 66ページ目 (124ページ中) - TRPG GigaFreaks! 66th page

TRPGコラム 10月 6, 2019

0584:極論するとGMは褒めながら許可を出す人なので

TRPGにおいてゲームマスターは裁定者の立ち位置になるんですが、ルール裁定や進行を行う中で何をどこまで認めればいいんだろう、という部分にはまり込む事があり、そういう場合は「褒めながら許可を出す人」に徹するのが良いと思います。 判定の技能を決める時にも「何の技能を使いたいか、理由は何か」を聞いて褒めながら許可を出せばいいですし、行動宣言を聞く時も「何をしたいか、理由はなにか」を聞いて褒めながら進行をすればいいので、よほど変なことを言われたら深堀りして聞けばいいですし、そうでなければ普通に進行すればいいので、「裁定・進行」という点では気張りすぎる必要はありません。 もちろん明確なビジョンがあ……

TRPGコラム 10月 5, 2019

0583:【TRPGな話】余り押し込むのも良くない

TRPGセッションで経験が浅い人が加わる場合、つい経験が長い人が色々アドバイスしたくなってしまうんですが、アドバイスする時に押し込んでしまうと経験が浅い人が萎縮したり楽しくなくなったりする原因になるので注意が必要です。 アドバイスって相手のレベルに合わせて焦らせない程度に必要な量を与えなければならないので非常に難しいんですが、それを経験の浅い人にするのって更に難しくって、余り押し込んでは萎縮させますしあまり導線が薄いとアドバイスの意味がなかったりするので、相手に合わせて必要な分だけ必要な情報を出していかなければならず難しいですよね。 もちろんアドバイス無しで自由にやって貰って自分で気づい……

TRPGコラム 10月 4, 2019

0582:生存バイアスを忘れてはいけない

TRPGは動画とかでも取り上げられており、楽しい動画がいくつも投稿されていますが、これらの投稿は生存バイアスがかかっている事を忘れると痛い目にあいます。 人気のある動画などではキレッキレのロールプレイをしつつひどい目に合いながらゲラゲラ笑って終わらせるパターンが多いと思いますが、これらは撮った動画の中で「成功例」になるのをアップしているだけで、裏には同じようにやろうとして失敗してお蔵入りになったセッションがいくつもあるという事を忘れてはいけません。 人気動画に上がってきているのは全ての組合わせが良かった例であるというだけで、全てのセッションがそうであるとは限りませんしそう遊べるとは保証さ……

TRPGコラム 10月 3, 2019

0581:【TRPGな話】 無理にキャラクターを立てる必要はないので

TRPGはキャラクターを使う遊びなのですが、キャラクターを使う以上「個性」が重要という部分もあり、どれだけ立ったキャラクターができるか、という部分が求められる場面もあるのですが、結論から言うと無理にキャラクターを立たせる必要はないのでその点を頑張りすぎる必要性はありません。 キャラクターが「立つ」のはいつもプレイヤーが一生懸命に考えて結論を出した瞬間なので、思いつきで付加した外見や語尾などではなく、キャラクターの取った行動こそがキャラを立たせるのです。 これは一生懸命真面目にプレイしていれば必ずキャラクターとして一本筋の通ったキャラになるので「必ず」そうなる類で、傍でキャラクター演技をバ……

TRPGコラム 10月 2, 2019

0580:オリジナリティとはリミックスをした人のらしさを指すので

TRPGってストーリーの遊びなのでゲームマスターをする際にはシナリオのコアとなるストーリーをある程度決めないといけないんですが、そこでオリジナリティを出そうとすると苦しい結果になりやすいです。 そもそもストーリーっていうのはこの何百年で語り尽くされてきた感があり、それらを押しのけて「オリジナリティがある」ストーリーを1個2個じゃなくシナリオ単位で作ろうとするとかなり無理があり、相当厳しい結果になってしまいます。 しかし、目線を替えてストーリーのオリジナリティとは「既存のストーリーのパーツ」を「どう集めてどう組み合わせたのか」という部分を指すと考えるとかなりオリジナリティを出せる範囲が広く……

TRPGコラム 10月 1, 2019

0579:【TRPGな話】半分オンセは難しいので

TRPGをプレイするにはオンセとオフセがあるんですが、オフセのメンツにオンセで参加しようとするのは非常に難しいのでやめておいた方が良いですよ。 声、情報の内容というだけであればオフセの中にスピーカーを置いてオンセ参加という方法はありと思う部分もあると思いますが、実際セッションをするとオフセ参加の人達が言語外コミュニケーションを行うので遠隔参加の人がハンディを負うんですよね。 そして1人だけ遠隔だと遠隔の人に配らなければいけない注意が大きいので「1人だけ特別扱い」的な感じで扱わなければならず扱いが難しいので、プレイするならオフセとオンセを混ぜずにどちらか片方だけにしておいた方が楽だと思いま……

TRPGコラム 9月 30, 2019

0578:GMの制御を離れるのは良くない

TRPGは想像の遊びなので想像の赴く限り何でもできるので、時折ゲームマスターの制御を離れた所で遊び始めて大問題になる事があるんですが、そうならないように注意したいですね。 ゲームマスターとしてはプレイヤーにできるだけの自由度を保証してあげたいので出てくるアイディアは全部受け止めて使いたいんですが、それを繰り返しているうちにマスターの制御できる範囲を超えてくる事があるので、制御を超えそうだったら「このあたりでやめておきましょう」とキッパリ言って切ってしまったほうが良いと思います。 ゲームマスターはコンソール機のCPUに相当する部分なので、ゲームマスターが制御できないものはゲームとして提供さ……

TRPGコラム 9月 29, 2019

0577:【TRPGな話】初心者向きというのは難しい

私の長男はTRPG経験3〜4回あるんですが、今クトゥルフ神話TRPGに興味があるようで「パパKPでやってくれないか」とオーダーが来ているので、私はKP経験はないんですがクトゥルフ神話TRPG自体は何回か経験がありますしケイオシアムベーシックは得意分野なのでちょっとKPの勉強をしてパパKPで遊ぶ機会を儲けようかな、と思っているんですが、初心者向きのシナリオっていうのはなかなか難しいですよね。 KP初心者用だと箱庭系のシナリオに詰め込めば苦労はしないんですが、プレイヤーが初心者向け、だと色々できて自分でやった感覚があり達成感があってかつクトゥルフらしい、というのはなかなか難しい気がします。 ……

TRPGコラム 9月 28, 2019

0576:作るのに自己正当性を説かなければいけないキャラは作るべきではない

TRPGではキャラメイクの自由は基本的にプレロールドやハンドアウトで縛られない限りは自由にする権利があるんですが、もしキャラクターを作っている最中、または誰かに披露する時に「これはこうだったから仕方なかったんですよ!」と自己正当性を説かなければいけないキャラだったらやめておいた方が良く、ビルドの仕方を見直した方が良いのです。 人に見せる時に自己正当性を説かなければならないという場合少なくとも本人が「全く問題ない」というキャラクターを作っているわけではなく何かしら後ろ暗い所を持っているので自己正当性を説く羽目になっているので、てらいもなく「こういうのやってみたかったんですよね」と言えないので……

TRPGコラム 9月 27, 2019

0575:【TRPGな話】TRPGの良さは「セッション」にあるので

TRPGって色々楽しい部分があるんですが、個人的にいちばん重要なのは「セッション」である事だと思っていて、ワンオフ、一回限りのゲームである部分が非常に重要だと思うんですよね。 作ったシナリオを使えば同じシナリオを何回でもあそべますし、市販のシナリオなんかは日本中で何百回も遊ばれているとは思うんですが、その1セッションは特別な1セッションで、他のセッションでは代替が効かないというのは非常に重要なポイントだと思います。 そして「セッション」が重要なのであればその1回の進行、1回のプレイの快適度が重要なのは言うまでもなく、究極まで絞り込んでその1本のセッションを「楽しい」「楽しかった」で終われ……