TRPGコラム アーカイブ - 94ページ目 (123ページ中) - TRPG GigaFreaks! 94th page

TRPGコラム 12月 27, 2018

0300:【TRPGな話】たまには変化球も

TRPGってやっている内に得意分野と言うか特定ジャンルに強くなってくる傾向があると思うんですけども、やり込めばやり込むほど味が出て楽しみも深くなっていくのでどんどん踏み込んでいっていいのですが、好みに対して直球だけ投げていくのもいいんですが、たまに変化球を投げるのも楽しいものですよ。 前衛主戦力が得意な人なら後衛の援護系を試してみるだとか、パーティの引率役が得意なら狂言回しを、なんていう感じで普段と違うキャラをやってみるのも面白いと思います。 普段やっている事と違う事をすると勝手が変わって楽しいですし、逆に普段自分がやっている事を人にやって貰う事で自分なりの発見点が見つかったりするので直……

TRPGコラム 12月 26, 2018

0299:最後まで参加できるキャラで行きましょう

ツイッターで色々呟いている間に、「そう言えば言語化していないな」と思う事があったので日想で取り上げようと思います。 TRPGってアナログゲームなんですけど、アナログゲームをアナログゲームとして成り立たせるにはプレイに参加する全員が「ゲームの最後までプレイに参加している事」が必要なんですよね。 この場合「プレイに参加」というのが面倒くさいんですが、TRPGでは基本的にプレイヤーは「シナリオ終了までプレイに参加している事」にこだわるべきで、例えばキャラプレイの行き着く先に「シナリオ終了前に死ぬ」という選択肢があった場合なんかは除いて(その死に方はプレイ終了まで参加している死に方なので)、「と……

TRPGコラム 12月 25, 2018

0298:ゲームでくらいロマンチストでいたい

ファンタジー物や異世界物だとそんなに気にならないんですが、現代物や近未来物をプレイする時にキャラクターの立場というか言動が「ロマンチストより」すぎると気になる場合がありますよね。 ファンタジーや異世界だとその世界なりの雰囲気があるんでしょうし、という事で気にならないんですが、現代や近未来だと「そんなにロマンチストな人間はいないよな」という気分になってしまいプレイが萎縮する可能性があります。 しかしまあこれは非常に簡単な見方で解決するんですが、現代・近未来で数十億いる人間のうち今回のプレイに参加するキャラクターはほんの数人で、「世界を代表するロマンチスト」たちなんですよ、キャラクターって。……

TRPGコラム 12月 24, 2018

0297:心を動かすもの

物事の価値基準として「それがどれだけ環境を便利にしてくれるか」という軸と、「それがどれだけ心を動かしてくれるか」という軸があると思うんですが、TRPGに限らず趣味は後者の軸の考えなんですよね。 支払ったコストでどれだけ心を動かしてくれるのか、という点で考えると、TRPGはストーリー部分で情緒を、戦略部分で知的好奇心を満たしてくれるので非常に効率が良い趣味だと思っていまして、特にどちらの面でもプレイヤーが関与できる幅が広く自分が関与できるとなおさらに心が動くので前のめりに楽しめる構造になっているんですよね。 場合によってはプレイヤー同士の掛け合いでお互いの心を動かす事だってありますし、戦略……

TRPGコラム 12月 23, 2018

0296:【TRPGな話】ゲームを買った時の気持ち

自分へのクリスマスプレゼントにニンテンドースイッチのオクトパストラベラーを購入しまして、これからプレイ開始する予定なのですが前々から評判が良くて気になっており、気持ちも高ぶっているのです。 思えば昔からゲームを買うというのは特別な行動で、決して多くはない自分の小遣いから何を買うかを選択しお金をためて買って大事にプレイする、という、そもそも買う前から特別な気持ちにさせてくれるものなんですよね。 もちろんTRPGもそうで、新しい世界観、新しいキャラクターへの思いは大きいですし、買う前にテストプレイしていたならデータへのさらなる興味が、テストプレイしていないなら全く新しい世界への大きな興味があ……

TRPGコラム 12月 22, 2018

0295:【TRPGな話】物語観の違いは年長者が寄せていくべき

TRPGって趣味としては日本に広まり始めてからもう30年以上(下手したら40年)経過しているので、初期の青少年プレイヤーはもう壮年になっているので今から参入してくる青少年プレイヤーと比較すると世代差と言うか年齢差が結構な事になっていて、そしてTRPGって物語を内包するメディアなので世代の物語観が違うとプレイ感も変わり、感性の差がプレイ満足度を変えかねない状態なので結構ナイーブな問題だな、と思っています(まあ個人的に思っているだけなんですが)。 物語観という部分でいうと読んでいる量が多い方が多様性を持っているはずなのでより多く物語に触れている年長者が年少者の物語観に寄せていくのが正解だな、と……

TRPGコラム 12月 21, 2018

0294:堂々巡りへの対処

TRPGをプレイしていると情報が錯綜したり意見が別れたりして紛糾を始め、気づいたら延々意思決定が出来ないままに堂々巡りになってしまう場合があります。 こういう場合、大体は脳が疲弊しているのが原因なので、10分くらい小休止を取る事をお勧めします。 小休止中はあえてTRPGじゃない事をしたり話したりして意識的に今TRPGで向かい合っている問題からは目を逸して気分転換し、また10分後に考え直すと良いです。 堂々巡りになる場合って概ね見落としがあるか「どれを選んでも一緒に思える」かのどちらかで、これは一回意識を切り替えて向き直すと意外と解決したりするものだったりするのです。 小休止を挟んでも……

TRPGコラム 12月 20, 2018

0293:【TRPGな話】キャラクターとロールの間

TRPGな話も100個目になりました。結構頑張って続いている感じですね。 個人的な話なんですが映画をみたりゲームをしたりする中で「キャラクター」というのを掘り下げていくと、そのキャラクターが持つ社会的な立ち位置って無視できないと言うか、キャラクターの一部に社会的な背景があるんですよね。 簡単に言うと「男の子だから泣かない」っていうだけで男性のジェンダーロールを背負っている訳ですし、「警官として見逃せない」というのであればキャラクターは自分が警官である事に誇りを持っているという事が織り込み済みという事なので。ただ「社会的役割」というとぼやけて見えますが、そのキャラクターが世界とどういう接点……

TRPGコラム 12月 19, 2018

0292:【TRPGな話】シーンの目的をはっきりさせる

子供と嫁さんに誘われて「とびだせどうぶつの森」を始めたんですが、虫を取って魚を釣って村を発展させるというゲーム、基本はゼルダの伝説ブレスオブザワイルドと変わらないはずなんですがなぜかゼルダに比べると熱中できないと言うか、やっていてメゲてくるのです。 どうしてだろうな、と思って考えてみたんですが、ゼルダの場合「ガノンを倒す」という最終目標があって、そのために装備が必要でそれを買うために虫を取って魚を捕る、という「ブレイクダウンした目標」があるんですが、とび森の場合「良い村を作る」ために「施設を作るためにお金が必要」でそのために虫を取って魚を釣るという部分では一緒なんですが「良い村」が漠然とし……

TRPGコラム 12月 18, 2018

0291:GM判断について(GMはインターフェースなのでルールよりも上位)

TRPGにはルールもエラッタも公式見解もあって、追わなければいけない情報は大量にあるんですが、最上位のルールは「TRPGは皆が楽しむためのシステム」という部分で、それを担保するために存在するインターフェースである所のGMは「ルールの適用者」としてルールよりも上段の存在なんですよね。 エラッタも公式見解もルールですら「その場面でどう適用するか」はGMの判断で、GMが「皆を楽しませるために」という判断でルール適用を変えた場合はそのセッションにおいてはGMが正しいので、自分の知っているエラッタ・公式見解がある時は「そういう情報がある」事は注進していいですが一旦GMが方向性を決めたなら文句なく受け……