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TRPGコラム 12月 17, 2009

0063:休憩時間を取りましょう

さて、TRPGと言えば、結構時間がかかる遊びです。 少人数でプレイしても、大体は3〜4時間、プレイヤーが5〜6人にもなると、7〜8時間程のプレイになる事も少なくはないのではないでしょうか? 学生にせよ、社会人にせよ、時間というのはとても大事な物ですし、好きなTRPGを少しでも長く楽しむ為に、長時間に渡って延々とプレイしている人も少なくはないと思います。 その気持ちはとてもよく分かりますし、私もそのタイプのプレイヤーでありマスターでもあるのですが、ここでは「プレイ中に休憩時間を取る」という事をお勧めしたいと思います。 TRPGというのは、とても頭を使う遊びです。 マスターの説明を聞き……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0062:確率計算を持ち込む事

TRPGは「物語」の遊びであると同時に、厳然たる「確率」の支配するゲームでもあります。 例えば、貴方のキャラクターはゴブリンを切り倒す事が可能かも知れません。 それを判定する為に、貴方はダイスを振ります……その行動は、2D6で5以上を出せれば成功です。 これはすなわち、「貴方のキャラクターは36分の33、97%の確率でゴブリンを切り倒す事ができる」という事に他なりません。 さて、TRPGの「上手なプレイ」の手本の一つとして、「キャラクターが知っている事とプレイヤーが知っている事を分けて考える事ができる」という物があります。 例えば、貴方のキャラクターがヴァンパイアと出会った時、貴方……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0061:公と個

人間という生き物は、実に様々な物からできています。 例えば喜怒哀楽という感情のバランス、理論と感情のバランス、生きてきた中で培った経験、あるいは忘れられない想い出。 そんな色々な物が一つになったのが、「その人」という存在です。 その色々な物というのが「その人」が「その人」である唯一の理由であり、「その人」を「その人」らしい「その人」として個別化してくれるのです。 さて、そんな色々な物の集合体である人間ですが、その人をその人らしくしている要素の一つに、「公と個のバランス」というものがあります。 今回は、「キャラクターを表現する為の手法」の一つとして、「公と個のバランス」について考えて……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0060:盗賊ギルド

ファンタジー系のTRPGではほぼ確実に存在する「盗賊ギルド」。 しかし、この「盗賊ギルド」というのは、どのような物なのでしょうか? 今回は、それについてちょっと考えてみましょう。 まず、ギルドという物の存在について考えましょう。 ギルドというのは中世の「同業組合」を指す言葉です。 中世のギルドは同じ職種の者が集まって、職種全体の利益を守り、同時に職種全体の技術を向上させる為に作られた団体であり、徒弟制度とはまた異なる規律によって作られた集団でした。 例えば刀鍛冶の師匠についている弟子は、まず師匠に技を教えて貰った後、自分の作った刀をギルドに提出して「ギルドに加盟できるか否か」を査……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0059:上手いマスタリング

さて、TRPG経験も増え、色々なマスターとゲームを楽しむようになると、プレイヤーに上手い・下手があるのと同様に、マスターにも上手い・下手がある事に気づくのではないでしょうか。 マスターというのはゲームの、いえ、TRPGの根幹を成す存在であり、どんなに素晴らしいシナリオでもマスターの力量次第では面白くなくなってしまいますし、逆にありきたりのシナリオでもマスターの力量があると非常に面白くなる、という事はよくある事です。 そこで、今回は「プレイヤーから見た上手いマスタリング」について少し考えてみましょう。 「マスタリング」というのは「マスターをする」という事であり、それはすなわち「シナリオを……

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0058:酒

さて、世界中で最も一般的、かつ好まれている物と言えば、なにをさておきまずは「酒」でしょう。 「酒」は人間が火を使う事を覚えたのとさほど変わらない時期から、長い間人間と共にあったと言われていますし、「酒」を作って飲むのは人間だけであり、だからこそ酒というのは人間の文明と大きな関わりがあると言われています。 さて、中世ヨーロッパやファンタジーRPGの世界を見回すと、やはりというか、当然というか、「酒」というのは重要なファクターとして常に存在し続けている物です。 特に、中世ヨーロッパやファンタジーRPGの世界では、「酒」は「水」代わりに飲まれており、まさに「最も身近な物」とされています。 ……

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0057:ファンタジーの種別

さて、TRPGの定番ジャンルと言えば、やはり「Fantasy(ファンタジー)」でしょう。 しかし、このファンタジーという言葉、あるいはジャンルは非常に曖昧な物なんですね。 そこで、今回はファンタジーについて、ちょっと詳しく考えてみましょう。 最初に、Fantasyという言葉についてですが、これを直訳すると「空想」となります。 つまり、辞書的な意味でいうファンタジーというのは、「人の頭の中で想像される物」という訳で、ちょっとしたフィクションのある物や、常人では到達できないレベルのノンフィクションなど、常人が「空想」するしかない様な物、全てをファンタジーと言う訳です。 しかし、文学とい……

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0056:情報料

剣と魔法のファンタジーには、大抵は盗賊ギルドという大きな組織があり、盗賊ギルドでは一般人の知らないような情報が飛び交っています。 そして、その情報を得る為に、パーティの盗賊がギルドに情報料を支払って情報を買うというシーンはよく見られるシーンでしょう。 しかし、日本人の常識から考えると、「情報」に金を払うのは馬鹿らしい事であり、不自然な事と思われる事が多々あります。 この「常識」の違いは、どこから生まれてくるのでしょうか? それは、ファンタジーの世界(あるいは欧米の世界)が、「情報の質は行動の質に直結する」という世界だからなのです。 日本を含む、昨今のIT事情を見ると分かる様に、1つ……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0055:冒険者の日常生活

さて、冒険者というのは「冒険を生業とする者」を指します。 従って、冒険者は生活する為の費用を稼ぐ為に、冒険という手段を選んでいる訳です。 しかし、冒険者は年中冒険している訳ではないはずです。 冒険が終わった後で体力を回復させる為の期間、あるいは冒険で負った怪我を治す為に養生している時間、仲間内で都合をあわせる為の期間など、冒険をしている期間としていない期間では明らかに「冒険していない」期間の方が長くなると言うのが自然な考え方でしょう。 それでは、冒険者は「冒険していない」期間はどのような日常生活を送っているのでしょうか? 収入を使う暇すらなく次々と冒険をこなすのは明らかにハードワー……

TRPGコラム 12月 17, 2009

0054:野宿

ファンタジーTRPGでは、目的の為に長距離を移動する事も少なくありません。 その場合、パーティの魔術師が<瞬間移動>の呪文でも持っていない限り、主に徒歩か馬車、場合によっては乗用馬を使っての移動が主になります。 しかし、大概の場合はキャラクターは乗用馬をもてる程の所持金に余裕はないでしょうし、街道の整備が悪い辺境地帯などでは馬車自体が通っていない事も多いでしょう。 結局、キャラクター達は目的地までの長い道のりを、その2本の足だけで進む事となります。 そして、徒歩で遠隔地に向かう場合、「野宿」をする事は避けられない運命でしょう。 さて、この「野宿」ですが、冒険者にとってはある意味で必……